本部から全店への連絡を、メーリングリストで送っている。店長が替わればアドレスを入れ替え、辞めた人を外す。この作業は慣れれば数分で終わります。送るところまでは、うまく回っています。
止まるのは、そのあとです。店から「この件、前はどうしてましたか」と聞かれたとき、答えられるのはそのメールを受け取っていた人だけです。4月に来た店長には、3月までのメールが1通も届いていません。
人が替わった時点で、過去が切れる
異動や入社のたびに、その人の手元は空から始まります。前任者が持っていた3年ぶんは引き継がれません。
現場での埋め合わせは、だいたい2つです。前任者に電話して聞く。もしくは本部の誰かが自分のメールをさかのぼって、該当しそうな1通を探して転送する。どちらも人を1人止めますし、探した人が見つけられなかったものは、無かったことになります。
切れるのは、メールが受け取った人のものだからです
メールは1通ずつ、受け取る人の手元に届きます。届いた先で読まれたか、消されたか、フォルダに分けられたかは人によって違います。同じ連絡なのに、持っている範囲が全員バラバラになります。
そして、あとから入った人には、そもそも届いていません。アドレスを追加した日から先しか届かないのが、メーリングリストの仕組みそのものです。転送してもらう手はありますが、誰かが気づいて動いたときだけです。
アラモなら、過去のお知らせを引き継げる
アラモは、本部から店舗へ連絡を送るためのアプリです(店舗側はスマホ、本部側はWeb画面を使います)。送る動作は今までと同じですが、過去の扱いが変わります。
途中から入ったメンバーにも、管理者の操作で過去のお知らせを引き継げます(引き継げる期間は最大3年)。4月に来た店長に、その店に流れていた去年ぶんを渡せる、ということです。渡す相手が増えるたびに誰かが転送を探す必要はありません。
引き継いだ過去は、探せてはじめて役に立つ
渡せても、探せなければ電話は減りません。アラモの検索はお知らせ一覧の絞り込みから使います。
- 件名・本文・送信者名を対象に、キーワードで検索できます。誰が出したかしか覚えていないときも、送信者名から絞り込めます
- カテゴリと期間の絞り込みと組み合わせられます。「去年の同じ時期の、この種類の連絡」という探し方ができます
- 過去のお知らせに保存期間の上限はありません。テナントを使っている間は、いつでも検索して読めます
「この件、前はどうしてましたか」と聞かれた人が、自分のメールをさかのぼる代わりに、店長本人が検索して確かめられます。
切り替えた日から、渡せる過去が増えていく
今日アラモで送った1通は、来年入ってくる人にも渡せます。半年続ければ半年ぶん、3年続ければ3年ぶんが、次に来る人の手元にそのまま渡る形になります。
メールのままだと、この積み上がりが起きません。何年続けても、残るのは各自の受信箱の中だけで、人が替わるたびに同じところで止まります。切り替えを1年先延ばしにすると、渡せる過去が1年ぶん少ないまま次の異動を迎えます。
異動してきた店長に過去の連絡を渡すときの手順は、異動してきた店長の画面に、その店の連絡は1件も出てこないで扱っています。
初期費用 0 円・月額 2,000 円〜(10名コース、税別)。最大 30 日の無料お試しがあります。実際の画面は、30分のデモでご確認いただけます。
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翌朝いちばんの連絡は、前夜のうちに予約しておく
開店前の指示、朝礼前の連絡先変更、当日のセール告知。朝いちばんに届けたい連絡ほど、送る人が朝いちばんに動けるかどうかに縛られます。アラモの予約配信は、書く時刻と届く時刻を切り離します。
アップデート: 配信する前に、その連絡が何名に届くかが出ます
配信対象を選ぶ画面に「この配信が届く人」を追加しました。グループを選ぶと、その場で人数が出ます。複数のグループを選んだときは、重複を除いた人数です。開けばグループごとの内訳と名前も並びます。
アップデート: 受信一覧を宛先のグループで絞り込めるようになりました
お知らせタブの上部に、自分が入っているグループがチップとして並びます。タップすると、そのグループ宛の連絡だけが残ります。あわせて各行に宛先を表示するようにしました。絞り込み中の見え方が変わっているので、変更点をまとめます。
この使い方を、御社の業務でも試してみませんか
記事の使い方を御社の店舗数・業務に当てはめた形でお見せします。合わない部分があれば、その場で申し上げます。
※ 30 分のオンラインご案内後、最大 30 日の試用デモ環境もご用意できます(営業よりご連絡)。