本部から全店の店長に「来月のシフトで、人が足りなくなりそうな時間帯を教えてください」と連絡します。
返事は「特に問題ありません」が続きます。ところが後日、ある店長と電話で話すと、夕方の人手が足りないと言われます。
ほかの店が読む場所では、本音が書かれない
グループのトークや連絡への返信欄は、ほかの店の店長も読みます。人が足りないと書けば、自分の店だけ回せていないように見えます。
先に書いた店の答えに、後の店も揃えます。1店目が「特に問題ありません」と書けば、2店目も同じ一言を書きやすくなります。
見せていい返事と、見せないほうがいい返事
分ける基準は、その返事を受けて動くのが誰かです。
「棚替えが終わりました」という完了の報告や、売場の工夫を写した写真は、ほかの店が読んで動けます。遅れに気づいたり、真似をしたりできるので、全員に見える場所で受けます。
人が足りない時間帯や本部への要望は、受けて動くのが本部です。本部に届けば足りるので、本部にだけ届く形で受けます。
見せない返事を、一か所に集める
電話や個別のメールで受けると、返事が担当者ごとに散ります。回答フォームを別に作ると、連絡と別の場所に返事が集まるので、まだ返していない店を名簿と突き合わせて探すことになります。
アラモでは、お知らせにアンケートを付ける
アラモでは、本部から店舗への連絡を「お知らせ」として配信します。お知らせに付くコメントは受け取った全員が読めますが、お知らせに付けたアンケートの回答を見られるのは、発信した人だけです。完了の報告はコメントで、見せない返事はアンケートで受けます。
冒頭の連絡なら、設問を2つにします。
- 設問1:来月のシフトで、人が足りなくなりそうな時間帯はありますか。「ある」の場合は、曜日と時間帯を備考欄に書いてください(選択肢:ある/ない、備考欄あり)
- 設問2:シフトのことで、本部に相談したいことはありますか。「ある」の場合は、内容を備考欄に書いてください(選択肢:ある/ない、備考欄あり)
お知らせの本文には「回答はほかの店には見えません」と一文入れます。書かなければ、店長はコメントと同じように全員に見えると思って答えます。
発信した人は、集計画面で「ある」と答えた数と、一人ひとりの回答と備考を見られます。まだ答えていない人も分かります(アンケートの未回答者が分かり、その場でリマインドを予約できます)。アンケートの作り方は社内アンケートで店舗の回答を集める仕組みで扱っています。
いま全店への連絡の返事をどこで受けているか、見てみてください。全員が読める場所なら、並んでいる「特に問題ありません」は、ほかの店に向けた返事かもしれません。
初期費用 0 円・月額 2,000 円〜(10名コース、税別)。最大 30 日の無料お試しがあります。アンケートを付けたお知らせの作り方と、回答が誰に見えるかは30分のデモでご確認いただけます。
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